ドイツ&フランス勢のUCL勝ち抜きは日程が有利だった説
2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグが再開されましたね。
予想を超える波乱が起きており、ベスト4時点でイングランド、スペイン、イタリア勢が姿を消しました。
残っているのはバイエルンとライプツィヒのドイツ勢、PSGとリヨンのフランス勢です。
今回はこの勝ち残りを日程面から、かるーく考えてみましょう。
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ドイツとフランスは日程が有利だった説
ドイツ&フランス勢の勝ち残りに関して、「日程が有利だった説」が浮上しています。
再開後にゆったりとしたスケジュールで試合を消化し、余裕をもってUCLに臨めたという話ですね。
再開後の過密度合を整理
5大リーグの再開ー終了日程の情報をザックリ復習的にまとめると以下の通りです。
※試合頻度は「〇日に1試合」という頻度を計算したものです。日数÷試合数で算出しています。
リーグ | 再開日 | 終了日 | 試合数 | 試合頻度 |
---|---|---|---|---|
セリエA | 6/22 | 8/1 | 12 | 3.3 |
ラ・リーガ | 6/12 | 7/19 | 11 | 3.4 |
プレミアリーグ | 6/18 | 7/26 | 9 | 4.2 |
ブンデスリーガ | 5/16 | 6/27 | 9 | 4.7 |
リーグ・アン | なし | 中止 | 0 | – |
セリエA(イタリア)とラ・リーガ(スペイン)は再開後の日程が厳しいですね。3日に1試合ペースで試合があって大きく疲労させられています。
逆にブンデス(ドイツ)は5日に1試合ペースですし、シーズン終了からUCL再開まで1ヶ月以上の期間があったので、一息入れることが可能でした。
リーグ・アン(フランス)に至っては、シーズンが中止されましたので再開自体がされていません。カップ戦の残りを消化した程度でUCL再開となりました。
影響はあったのでは
ブンデス、リーグアン勢を軽んじる気はありません。というかカメ吉はレッドブ…、RBライプツィヒ大好きマンですので興奮しているくらいです。
ただ、冷静に考えて影響はあったように思います。
スペイン、イタリア勢はどうも疲労困憊と言った感じで、逆にブンデス勢のライプツィヒとバイエルンがコンディション良さそうな雰囲気なんですよね。
バルセロナはボール回しでポカが多く、バイエルンのハイプレスの餌食となって沈みましたし、アトレティコは今一つ堅牢さに欠ける感じでライプツィヒに敗北。
ユベントスも何かピリッとしないまま、リヨンを追い込み切れなかった感じ。
感覚論に過ぎませんが、やっぱ日程キツかったのではないかと思います。
まぁ、そうだったとしても、シティがリヨンに負けたのは「なんでだよ!」感があまりにも強いですが。
まとめ
影響はある、なんて書きましたが、ELを見てみると、ドイツ勢のフランクフルト&レヴァークーゼンが敗北し、決勝はセビージャ対インテルとなりました。(フランス勢は残っておらず)
一概に有利不利と言えるほどではないかもしれません(どっちだ!)
何はともあれ、明日早朝のPSG対ライプツィヒが楽しみですね。
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