声豚が一方的に『竹達彩奈』を推す
今回は女性声優の竹達彩奈さんについて、声豚が熱っぽく語っていきたいと思います。
『けいおん』の中野梓役で彗星の如く現れ、そのままトップクラスで走り続けている方ですね。
出演作品でのオススメは「俺妹」こと、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」ですね。竹達さんはヒロインの高坂桐乃役で出演されています
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竹達彩奈さんのプロフィール
基本情報
生年月日 | 1989年6月23日 |
出身都道府県 | 埼玉県 |
血液型 | O型 |
所属事務所 | リンク・プラン |
活動期間 | 2007~ |
愛称 | あやち |
デビュー当初は、アイムエンタープライズに所属されていましたが、15歳という若さで正所属したため、年上後輩が多い印象です。
声の特徴・傾向と出演情報
竹達彩奈さんの声はやや高め&ややハスキーな声質です。地声と演技の声があまり変わらず、中高生女子キャラを担当することが多いでしょうか。
竹達ボイスは、適度な威圧感を出せるのが武器でしょうか。ラノベ系のラブコメ作品で、主人公男子を「あんた」呼ばわりして威圧するキャラクターを演じると絶品な感じです。
以下では、竹達彩奈さんの演じられたキャラクター&作品名を紹介しております。各タイトルのリンクはAmazonプライム・ビデオの該当作品ページ(有料含む)に繋がっています。
ツンデレブーム後期に現れた彗星
竹達さんの名前が出始めた00年代末(けいおん1期は2009年放送)は、いわゆるツンデレブームの後期です。ツンデレブームの波にうまく乗るようにして、竹達さんは一気に声優界を登って行きました。
ツンデレ界の権化である釘宮理恵さんと比較すると、竹達さんはやや低めで落ち着いた声質です。そのため、暴力ツンデレ色の強かった釘宮キャラと比較して、相対的に物静かで落ち着いた傾向のツンデレキャラに多く起用されていたと思います。
ヒス気味に直接加害するのではなく、胸倉を掴んで脅したり、強気に命令したりするくらいの女性キャラが抜群に適役なんですよね。
カメ吉の記憶にあるものをザっと並べると以下の通り。
まごうことなきツンデレ
●高坂桐乃(俺の妹がこんなに可愛いわけがない/2010~2013)
●石動美緒(えむえむっ!/2010秋)
●中野二乃(五等分の花嫁/2019~)
広い意味でのツンデレ
●中野梓(けいおん!/2009~2010)
●エクレール(DOG DAYS/2011~2015)
●五河琴里(デート・ア・ライブ/2013~)
●ツグミ(ギルティクラウン/2011~2012)
厳格な定義を当てはめると、この4人はツンデレというより、単なる強気系女子かもしれません。下で詳しく紹介しますが、『ソードアートオンライン』のリーファ(桐ヶ谷直葉)をこちらに分類する人もいるかもしれませんね。
ゴリ押ししたいはSAOシリーズのリーファ
ソードアートオンライン(略称:SAO)1期後編のヒロインが、竹達さんの演じるリーファです。ちなみに、SAOはVRゲームを主題にした作品で「リーファ」はゲーム内ネームです。本名は桐ヶ谷直葉で、主人公キリト/桐ヶ谷和人の妹です。
※作品については別記事で紹介&レビューしていますので、こちらをどうぞ
⇒今さら『ソードアート・オンライン(1期)』を全話見た感想
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リーファの魅力は何と言っても胸が大き…、というのは横に置いておいて真面目に語ります。それは、恋愛面の葛藤が非常に大きく、グッとくるシーンが多いことです。
簡単に言えば、リーファは兄であるキリト(血縁的には従兄)に恋心を抱きつつ、それが叶わないという展開におかれます。この際の恋心描写が凄く細やかなんです。とくに22話の泣きながら恨み事をぶつけるシーンは必見で、竹達さんの演技力が輝いています。
竹達ボイスの「元気っ子」のイメージと、「思春期の女の子らしい甘酸っぱさ」の両面が出ていて魅力的なので、未視聴の人はぜひチェックしてください。
尖った趣味嗜好キャラも多い
竹達さんは、一風変わった趣味嗜好を持つキャラクターを担当されることも多いです。単純に言ってしまえば、何らかの『オタク』キャラクターですね。
オタクキャラクターが興味のある物事に触れ、「わぁ~」と感嘆の声を挙げるようなシーンを竹達さんが演じると、無邪気さが前面に出て来て魅力的なのです。
代表的なのは以下のキャラでしょうか。
●枝垂ほたる(だがしかし/2016~2018)
●上田アズサ(新幹線変形ロボ シンカリオン/2018~2019)
●小泉さん(ラーメン大好き小泉さん/2018冬)
上から順に、駄菓子オタ、動画オタ、ラーメンオタです。
2020年夏に放映予定の『宇崎ちゃんは遊びたい!』で、竹達さんの担当する亜細亜実というキャラもこちらにカテゴライズされそうな予感がしています。
まとめ
竹達さんは声の特徴からか、あるいは本人の資質からか、我の強いキャラクターを演じることが多いですし、カメ吉としてもそれが一番ハマっているように感じます。
ただ、大人しいキャラクターも稀にあり、それはそれで好きだったりもするのが悩ましいですね。『たまゆら』の沢渡楓なんかが典型的です。
デビューから10年以上が経過し、梶裕貴さんと結婚されるなど時の流れを感じますが、色々な魅力をもっと出していって欲しい感がありますね。
※本記事は2020年5月31日時点の情報に基づいて作成しております。最新情報はリンク先の各サイトにてご確認ください
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