【欧州サッカー】日本人選手の現スタッツまとめ(6/30版)
【6月30日更新!】海外日本人選手の直近スタッツまとめ
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ラ・リーガ(スペイン)所属選手
久保建英(RCDマヨルカ)
出場時間やゴール・アシスト数
久保 | 先発 出場 |
途中 出場 |
出場 時間 |
評価 | ゴール | アシスト |
通期 | 18 | 11 | 1843 | 6.68 | 3 | 2 |
最新試合 6/27ビルバオ戦 |
先発 フル出場 |
– | 90 | 6.82 | 0 | 0 |
攻撃に関するスタッツ
久保 | シュート 本数 |
キーパス 本数 |
パス 本数 |
パス 成功率 |
ドリブル 成功数 |
タッチミス 回数 |
被タックル |
最新試合
(90分間) |
1
|
2
|
26
|
92.3%
|
2
|
1
|
0
|
試合は見ました。相変わらずマヨルカの"仕掛け請負人"でしたが、チームも相変わらず攻撃不振。ビルバオが「相手に持たせてエリア内を固める」といった戦術でしたので、奮闘したものの有効なパスコースを塞がれ、横パス・後パスが増えている印象でしたね。
それでも、久保のポジションでパス成功率9割超というのは素晴らしい数字だと思います。イニャキ・ウイリアムスみたいな高速カウンター野郎がビルバオにはいますから、ボールロストが少ないのは判断力が高い証です。
さてさて、マヨルカの降格回避は「かなりムリっぽい」状態になってきました。ギリギリセーフ圏にいる17位セルタがここ2試合ほど好調だったため、勝点差が8に拡大。残り試合数は6ですから、マヨルカは最低限2勝2分2敗で切り抜けないといけません。
で、今晩2時半にマヨルカ対セルタの一戦があります。勝てばセーフラインに再度迫れますが、負けると遠ざかって絶望しそうです。真に負けられない一戦ですね!
乾貴士(SDエイバル)
出場時間やゴール・アシスト数
乾 | 先発 出場 |
途中 出場 |
出場 時間 |
評価 | ゴール | アシスト |
通期 | 20 | 3 | 1643 | 6.47 | 1 | 3 |
最新試合 6/28グラナダ戦 |
先発 66’out |
– | 66 | 6.01 | 0 | 0 |
攻撃に関するスタッツ
乾 | シュート 本数 |
キーパス 本数 |
パス 本数 |
パス 成功率 |
ドリブル 成功数 |
タッチミス 回数 |
被タックル |
最新試合 (66分間) |
0 | 0 | 22 | 63.6% | 0 | 0 | 2 |
試合は見ていません。評価点がかなり低い値となっています。乾以外の前線3人(キケ・ガルシア、オレジャーナ、デ・ブラシス)がかなりアグレッシブだったらしく、シュートやキーパスが高い値を記録しているので、乾だけ消極的だと見られたのでしょうか…?(試合見ていた方、何か気になることがあったなら教えてください)
ただ、エイバルとしてはアウェイで勝点3ゲットできたので、降格圏との勝点差は9に拡大。エイバルは残留濃厚と言える状態となりました。
プレミアリーグ(イングランド)所属選手
南野拓実(リヴァプールFC)
出場時間やゴール・アシスト数
南野 | 先発 出場 |
途中 出場 |
出場 時間 |
評価 | ゴール | アシスト |
通期 | 1 | 4 | 139 | 6.19 | 0 | 0 |
最新試合 6/24クリスタルパレス戦 |
– | 76’in | 14 | 6.23 | 0 | 0 |
攻撃に関するスタッツ
南野 | シュート 本数 |
キーパス 本数 |
パス 本数 |
パス 成功率 |
ドリブル 成功数 |
タッチミス 回数 |
被タックル |
最新試合 (16分間) |
0 | 0 | 10 | 80.0% | 0 | 0 | 0 |
試合は前半だけ見たあたりで、寝落ちしました…。南野は後半30分頃にフィルミーノと交代で入った模様。既に4-0と圧勝ムードだったので、無理せずパスを回して時間を潰したと見れる数値ですね。さて、なにはともあれ、
祝・リヴァプール優勝(30年ぶり!)
オーウェン、ジェラードでリヴァプールを知ったカメ吉としては、感慨深いものがありますね。とにもかくにもおめでとうリヴァプール!
優勝が決まったので、「主力は休ませて、新戦力をフィットさせようぜ」という流れで南野の出場が増えることも期待しています。
セリエA(イタリア)所属選手
冨安健洋(ボローニャFC)
出場時間やゴール・アシスト数
冨安 | 先発 出場 |
途中 出場 |
出場 時間 |
評価 | ゴール | アシスト |
通期 | 22 | 0 | 1974 | 6.84 | 0 | 2 |
最新試合 6/28サンプドリア戦 |
先発 フル出場 |
– | 90 | 7.16 | 0 | 0 |
守備に関するスタッツ
冨安
|
タックル
成功数 |
インターセプト
数 |
クリア
数 |
パス
本数 |
パス
成功率 |
タッチミス
回数 |
被タックル
|
最新試合 (90分間) |
1 | 1 | 3 | 51 | 82.4% | 2 | 0 |
ハイライトだけ見ました。数字的には↑に加えてシュート1,キーパス1も記録しています。右サイドバックで出場し、ハーフエラインあたりまで上がって、パス回しの軸になっているようですね。パス本数はチーム1位でした。
「イタリアに行って、センターバックとして成長して欲しいなぁ」と思っていましたが、現代的サイドバックとして成長しているという面白い状況ですよね。
また、後半30分頃からサンプ吉田麻也が交代出場したため、日本人対決が15分程実現しました。吉田出場直後に、サンプは2点目を献上しましたが、運が悪かった感じです。(↓ハイライト3:14~)
【ハイライト】#サンプドリア × #ボローニャ
— スカパー!海外サッカーNEWS (@skyperfectv) June 30, 2020
19/20 #セリエA 第28節https://t.co/mPpXpBqgzv#スカパー pic.twitter.com/Fz3AjqTt3v
ブンデスリーガ
大迫勇也(ヴェルダー・ブレーメン)
出場時間やゴール・アシスト数
大迫 | 先発 出場 |
途中 出場 |
出場 時間 |
評価 | ゴール | アシスト |
通期 | 22 | 6 | 1860 | 6.79 | 8 | 2 |
最新試合 6/27ケルン戦 |
先発 88’out |
– | 88 | 9.57 | 2 | 1 |
負けると降格確定、勝てば他試合の勝敗によっては昇格-残留プレーオフ行きという最終節の一戦で2ゴール1アシストと大爆発しました。1ゴール目は特に見事。味方シュート時にギリオフサイドラインまで戻っていたのが活きました。(↓ハイライト0:32~)
【ハイライト】 #ブレーメン × #ケルン
— スカパー!海外サッカーNEWS (@skyperfectv) June 27, 2020
19/20 ドイツ #ブンデスリーガ 第34節#スカパー… https://t.co/vrK7aTTAwf pic.twitter.com/jEMauOiseY pic.twitter.com/WmaXtFcfPI pic.twitter.com/ZnHpMtLxpp
攻撃に関するスタッツ(通期データを90分換算)
大迫 | シュート 本数 |
キーパス 本数 |
パス 本数 |
パス 成功率 |
ドリブル 成功数 |
タッチミス 回数 |
被タックル |
通期 | 2.2 | 1.4 | 30.2 | 75.5% | 1.3 | 3.2 | 2.5 |
ブンデスはシーズンが終了したので、通期の90分換算データを紹介します。
「ううむ、評価の難しい『まずまずな値』だなぁ」というのが数字の感想です。レヴァンドフスキと比較しても仕方ないので、中下位チームのセンターフォワード達と見比べてみましたが、大きく変わりません。
キーパスやパス数・成功率等の値は、「ちょい高め」くらいな感もあります。チーム全体が不調化していく中で、平均的な数字くらいは残しているのではないかと思いますね。
さて、ブレーメンは2部3位のハイデンハイムFCとの昇格・降格プレーオフに進みました。ホーム&アウェー方式で1試合目はブレーメンホーム。キックオフは日本時間7/3(金)早朝の3時半予定です。ハイデンハイムは勝てば初1部だそうです。
鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト)
出場時間やゴール・アシスト数
鎌田 | 先発 出場 |
途中 出場 |
出場 時間 |
評価 | ゴール | アシスト |
通期 | 22 | 6 | 1973 | 6.71 | 2 | 4 |
攻撃に関するスタッツ(通期データを90分換算)
鎌田 | シュート 本数 |
キーパス 本数 |
パス 本数 |
パス 成功率 |
ドリブル 成功数 |
タッチミス 回数 |
被タックル |
通期 | 2.1 | 1.7 | 30.7 | 79.7% | 1.8 | 2.7 | 1.8 |
トップ下でプレーしていますが、前線でパス成功率約8割というのは、なかなか優秀だと思われます。これに加えて得点も取れるようになると、「チームの中軸」と言える存在になれるでしょうね。
今期フランクフルトはヨビッチ・レビッチ・アレの強力3トップが全員移籍し、攻撃陣をゼロから再構築することとなりました。その中で、「徐々に存在感は出せたのでは」といったシーズンでしたね。最後8試合で2ゴール2アシストと、来期に期待の持てる終わり方だったと思います。
長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)
出場時間やゴール・アシスト数
長谷部 | 先発 出場 |
途中 出場 |
出場 時間 |
評価 | ゴール | アシスト |
通期 | 21 | 2 | 1967 | 6.49 | 0 | 0 |
守備に関するスタッツ(通期データを90分換算)
長谷部
|
タックル
成功数 |
インターセプト
数 |
クリア
数 |
パス
本数 |
パス
成功率 |
タッチミス
回数 |
被タックル
|
通期 | 1.3 | 1.2 | 1.6 | 63.7 | 87.3% | 0.3 | 0.3 |
今期も引き続き、3センターバックの中央を担いつつ、組み立て時はセンターサークル周辺に陣取ってパス回しの中心となっていました。
90分当たりのパス本数はチームレギュラー陣最多で、成功率87%超という抜群の数字だと思います。ただ、チームの失点が多めだった点が、減点材料でしょうか。平均評価も、守備の強度面でマイナスを喰らった感が強いですね。
契約が1年延びて来夏までとなりましたので、来年も雄姿を見せて欲しいです。
【補足】評価点と参照データについて
評価点については、https://www.whoscored.com/の10点満点評価をそのまま引用掲載しております。
点数の感覚ですが、概ね以下の通りです(※あくまでカメ吉の感覚論です)
7.0以上:大活躍
6.8:チームの役には立った
6.5:平均ライン
6.2:少々足を引っ張ったか
6.0以下:良く無かった
蛇足ですが、5.6あたりを下回ると「何かやらかしたな(退場とかPK献上とか)」という感が強いです。
また、本記事は以下2サイトのデータを参考としています。
・https://www.whoscored.com/
・https://www.sofascore.com/
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