声豚が一方的に『宮野真守』を推す
今回は男性声優の宮野真守さんについて、声豚が熱っぽく語っていきたいと思います。
前回取り上げたの悠木碧さんと同じく、宮野さんも子役→声優ルートを辿った1人ですね。7歳の頃から子役として活動を始め「3年B組金八先生(95年の第4シーズン)」や「ニュースの女」などに出演経験があります。
最近の宮野さんの出演作でオススメは、「虚構推理」でしょうか。怪異モノのアニメですが、「推理」が一風変わっているので面白いですよ。(ちなみに、ED曲も宮野さんが歌っています)
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宮野真守さんのプロフィール
基本情報
生年月日 | 1983年6月8日 |
出身都道府県 | 埼玉県 |
血液型 | B型 |
所属事務所 | 劇団ひまわり |
活動期間 | 2001~ (※1990~) |
愛称 | マモ、マモちゃん |
※男優・子役としては1990年から活動されています
歌手活動
宮野さんは2007年頃から歌手としても活動されています。オリコンでデイリー1位になった初めての男性声優とも言われていますね。(2015年に「シャイン」で達成)
歌は勿論のことながら、ダンススキルも抜群です。ヒップホップ系楽曲のMVやライブ映像を見てもらえば、高身長を活かしたダイナミックなダンスを拝めます。
ただ、カメ吉としてはバラード系楽曲の方が、「宮野さんのイケメンボイスが耳から脳に浸透してくる」といった感じで好きですね。「REFRAIN」とか、アニメ「亜人」のEDだった「HOW CLOSE YOU ARE」なんかが頭に残っています。
上記した2曲は2018年に発売されたベストアルバム「MAMORU MIYANO presents M&M THE BEST」に収録されていますので、試しに一度聴いてみてください!(クリックでAmazonミュージックにジャンプします。無料試聴も可能ですよ!)
UFOの宣伝コント!?
宮野さん主演の日清UFOの宣伝動画がYoutubeにアップされています。宮野さんのキャラクターと、アニメ声優として培ったモノローグ(脳内セリフ)が光る作品ですよ!
⇒長回しSFドラマ『U.F.O.たべタイムリープ』 |日清焼そばU.F.O.
「昼飯にUFOを食べたいが、どうしても食べられない世界線に迷い込んだ男」みたいな話です。キャスト相関図の意味不明さが半端ない…。

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「俺、関東人でペ〇ング一筋!」と言う人も、この機に一度食べてみてくださいね。
声の特徴・傾向と出演情報
演じるキャラクターは「少年~青年のイケメン男性」が圧倒的に多いでしょうか。中学生~20代中盤までの男性キャラクターがほとんどで、中年・壮年の男性キャラというのは、ほぼ無いように思います。
宮野さんの声は、男性声優の中では微量高めな声です。短く区切って話すと爽やかな声、ゆったりと話すと甘い声になる感じで、前者を強く押し出すと「これぞヒーロー」、後者が強く出ると「策士or女たらし」という印象ですね。
以下では、宮野真守さんの演じられたキャラクター&作品名を紹介しております。各タイトルのリンクはAmazonプライム・ビデオの該当作品ページ(有料含む)に繋がっています。
熱血系
宮野ボイスの魅力がシンプルに活きるのが、熱血なキャラクターですね。
オープンに熱血系な「世間ズレしていない、若くて活力溢れる少年」と、普段はクールな「物静かだが、内面的には強い決意や熱い心を持っている」といった熱血キャラを演じられていますね。
代表キャラをいくつか挙げます。カッコ内は作品名と放映時期です。
オープン熱血系
●リン・ヤオ(鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST/2009~2011)
●ツナシ・タクト(STAR DRIVER 輝きのタクト/2010~2011)
●シンク・イズミ(DOG DAYS/2011~2015)
●加藤春(富豪刑事 Balance:UNLIMITED/2020春)
※放送延期で3話以降は2020夏期になりそう
カラーはかなり異なりますが、「シュタインズ・ゲート」の岡部倫太郎も部分的には当てはまるように思います。
クールな熱血系
●刹那・F・セイエイ(機動戦士ガンダム00/2007~2010)
●一ノ瀬トキヤ(うたの☆プリンスさまっ♪/2011~2016)
●松岡凛(Free!/2013~2018)
●ラインハルト・フォン・ローエングラム(銀河英雄伝説 Die Neue These/2018~)
繊細な感はありますが、「ちはやふる」の真島太一もこちらに含まれるかもしれません。
ミステリアスなキャラクター
もう1つ多いのが、イケメンボイスで「意味深なセリフをつぶやく、ミステリアスなキャラクター」ですね。味方だと「いい人だけど、行動がどこか変な人」となり、敵になると「ミステリアスな策士」とか「加害衝動の強い狂人」といったタイプです。
●夜神月(DEATH NOTE/2006~2007)
●クロロ=ルシルフル(HUNTER×HUNTER/2011~2014)
※アニメ99年版は永野善一氏が担当していた
●月山習(東京喰種トーキョーグール/2014~2018)
●太宰治(文豪ストレイドッグス/2016~2019)
「K」の伏見猿比古や、「サイコパス3」の法斑静火もこの分類に該当するかもしれません。ただ法斑静火の方は、まだ底の見えないキャラなので今後どうなるかは分かりませんね。
※サイコパス3は全話レビューも書いています。ぜひご覧ください⇒『サイコパス3』を1話から劇場版まで見た感想
ゴリ押ししたいのは"K"の伏見猿比古
今回ゴリ押しするのは、「K」の伏見猿比古です。
普段はかなりドライ&横柄なキャラクターですが、因縁のある八田美咲(CV/福山潤)と出会うと表情も喋り方も一変するのが面白いです。
とくに1期の5話は必見です。それまでは「口数少ない冷めたキャラ」という印象だったのが、八田美咲に出会った瞬間に“ネットリボイス"になって「みぃぃぃさぁぁきぃぃ~」と饒舌に呼びかける豹変っぷりはスゴイです。
また、2期「RETURN OF KINGS」では熱い部分が前面に出てきて、危険な潜入調査を自ら担当したりと別の側面が見られるのも良いですね。
気味の悪い宮野ボイスと、カッコイイ宮野ボイスの両方を楽しめる作品ですので、未視聴の方はぜひ一度視聴してみてください!
「K」は再編集版等色々ありますが、基本的には「無印」→「劇場版MISSING KINGS」→「RETURN OF KINGS」の順で見るのがオススメです。
※U-NEXTなら定額見放題で劇場版を含むシリーズ作品が視聴できます。
コメディキャラ
ある種、地の宮野さんに最も近いと言えるのがコメディキャラ、コミカルキャラですね。イケメンボイスで大ボケを口にしたり、オチを担当して笑わせてくれるキャラクター達です。(個人的にはもっと増えてほしい!)
●鈴木三郎(月刊少女野崎くん/2014夏)
※劇中漫画の主人公
●パンドラズ・アクター(オーバーロード/2015~)
●ジャン・ジャック・ルロワ(ユーリ!!! on ICE/2016秋)
●巽幸太郎(ゾンビランドサガ/2018秋)
まとめ
宮野さんは声質も担当キャラも歌も踊りも「ザ・2枚目」なのですが、サービス精神旺盛で「笑わせてやろう!」と3枚目な行動をとってくるところが非常に魅力的だと思います。
これからも「クールでカッコいい宮野真守」と「お茶目な宮野真守」の2面をどんどん見せてくれることを期待しています。
※本記事は2020年7月15日時点の情報に基づいて作成しております。最新情報はリンク先の各サイトにてご確認ください
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