2020春アニメ LIVEランキング(6/26版)
2020年春アニメを視聴しつつ、カメ吉の脳内ランキングをライブ的に更新していくページです!
※ランキングとレビュー内容は毎週金曜日の午後更新予定
以下は2020年6月26日時点の情報です。最新情報は各リンク先サイトにてご確認ください
全体ランキング表
今期、カメ吉が見ているアニメを一覧化して、脳内優先度順に並べています。各作品名クリックで個別雑感にジャンプします。
ランキング更新日:2020年6月26日
R | 作品名(視聴済の話数) | 一言コメント |
1 | かくしごと(~12話) ↑ | ※完結済 |
2 | 波よ聞いてくれ(~12話) ↑ | 予想外坂本九 |
3 | かぐや様は告らせたい(~11話) ↑ | うるせぇバーカ |
4 | 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(~12話) ↓ | 2期が不安 |
5 | とある科学の超電磁砲T(~15話) → | ※延期中 |
6 | グレイプニル(~12話) → | 13話アリ!? |
7 | 天晴爛漫!(~3話) → | ※延期中 |
8 | 富豪刑事 balance:unlimited(~2話) → | ※延期中 |
9 | 社長、バトルの時間です!(~2話) → | 2話でGiveUp |
今期の全体印象
例年通り、楽しみの多い春期です。「毎週見たい」と思える作品が多くていいですね!
ただ、昨今の社会情勢から、俺ガイル3期やSAO3期2部(WOU後編)が延期されました。アニメもゲームも、「不要不急だ!」と言われれば100%その通りなので致し方ありませんが、残念ではありますね。
6月26日総観
最終話が多くなって来たので、今期ライブランクはこれが最後かな?
はめふら、と波よ聞いてくれが終わりました。10話あたりでグダった感じはありましたが、全体的には楽しませてくれる良作アニメでした。
そろそろ夏アニメの選定をしないとですね。とりあえず、「ド級編隊エグゼロス」気になっているので見ようと思います。
作品個別の感想など
※ネタバレが微量アリ
気になる方は、作品本編をチェックしてから再度アクセスしてくださいネ!
かくしごと
最終話の12話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ
先週完結済みですが、最終話の展開がはめふら・波よより楽しかったので1位としました。
波よ聞いてくれ
12話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ
12話が最終話でした。ミナレの番組中に北海道で大きな地震があり、広域停電が起こるという設定。

ミナレにとっては予想外の状況で、何を言えばいいのかと困惑しているミナレでしたが、麻藤さんに煽られて自分のペースを取り戻して、好きに喋り出す感じは「このアニメらしさ」があったので良かったです。(ベタですけど!by十丸院)
久しぶりに店長に存在感あったのもGood。店長いいキャラなんですよね。ボケとしても使えるし、ミナレ暴走時にツッコミ役となることもできるますし。彼が入院してボイジャーから消えたのが中盤にダレてしまった一因ではなかろうかと思います。
そして疲れてきたミナレと交代で茅代さんが入り、プロ感が出るというのもいい脚本でした。CVの大原さやかさんは苛烈な女性キャラも演じられたりしますが(戦国BASARAの雑賀孫一とか、超電磁砲のテレスティーナ=木原とか)、やはりこういうゆっくりと優しく語り掛けるお姉さんキャラの方が活きますね。

ちなみに、戦国BASARA3の発売時期に、大原さやかさんと小清水亜美さんがコンビでやっていた「大原&小清水の『戦国BASARA3』応援らじお」は結構面白かった記憶があります。BASARAファンは検索して探してみても良いでしょう。
そこから関係者キャラ達がザーッと出てくるところも、まさに最終回っぽい雰囲気でした。坂本九の「見上げてごらん夜の星を」をBGM使用するという意外な演出は驚きましたね。
さて、アニメは終わってしまいましたが、この後の展開は気になるので漫画を買おうか悩む感じです。
麻藤・シセル光明・ミナレ父の関係、ラジオに関わり始めた城華マキエがどうなっていくのか、瑞穂は番組を持てるのか…、あたりは決着を見たいですね。最後はMCミナレ、プロデューサー瑞穂、構成作家マキエのトリオが結成されるのでしょうか…?。
かぐや様は告らせたい?
11話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ
11話は石上の過去判明回でした。
今回は、たまに挟んでくる真面目回でした。いい話だし、白銀も石上もカッコイイのだが、どこか100%感動しきれなかったのが正直なところ。

まず石上の行動に関しては、白銀が石上の部屋を訪ねて来たところで「もっとスマートなやり方もあった」と言っていたのが、「まさにそれ」感です。石上はもうちょっとスマートに動けるキャラじゃないかと思いました。
あと、石上の一件については生徒会メンバーで調査したっぽい描写でしたが、そもそもどうして調査が開始されたのかが明かされなかったので、不完全燃焼感が残りました。
逆に、応援団の仲間の顔が見えるようになる演出は良かったです。描かれていないのが気持ち悪かったのですが、「石上が視野狭窄になっていた」という演出だと分かるシーンには唸らされました。
そこでの「真のリア充は性格も良いと言うが、本当らしい」という石上のセリフもその通り。これを石上に言わせるというのが上手い。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
12話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ
12話が最終回でした。ザ・無難な最終回といったところ。
シリウス会長の呪いが解除される辺り、もうちょっと危機感があっても良かったように思いました。大勢で武装して突入しましたが、結局カタリナ以外の面々は今回も何もできず終い。
後半はニコルの卒業式&会長のカタリナハーレム加入と、これまた普通な感じ。マリアの恋の行方が気になって仕方ないため、自らマリアに「誰が好きなの!?」と聞きに行くカタリナの行動力に「らしさ」があった点が良かったくらいでしょうか。
で、本作は2期が決定しました。

開始前は全く期待していなかった作品なので2期決定は驚きですが、「この後どうするのだろうか」という悩ましい感はありますね。
「主人公が鈍感難聴系女子で、遭遇する危機の規模が小さく、周囲の仲間が強すぎるのに、危機意識強すぎる」というのがこの作品の特色です。これが正直、アニメで1クール続けられると飽きやすいんですよね。8~10話あたりがまさにそんな感じでした。
国難級の危機イベントが起きるとか、カタリナハーレム内での衝突とかがあれば面白いのですが、それはそれで作品の雰囲気を壊しそうです。2期をどんな展開にするのか、期待して待つしかありませんね。
とは言え、1クールアニメとして、十二分に楽しませてもらいました。
とある科学の超電磁砲T
15話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ
※本作はコロナウイルス問題の影響で16話以降はオンエア延期中
次回16話の放送は7月24日予定です。
グレイプニル
12話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ
このコイン争奪戦が始まった真相が公開される話、その2でした。最終回かと思っていたのですが、13話がラストっぽいですね。
内容は修一、江麗奈、海斗、ほのか、直人、愛子という山田塾の生徒6人の昔話でした。
勘違い正義マンの海斗が、事なかれ主義の修一・直人・江麗奈に業を煮やした結果、なんやかんやあって、「ほのかを殺したのは愛子だ」と勘違いし、愛子を殺害。
ちなみに愛子のCVは花守ゆみりさんでした。花守さんは若手なのに演技力があり、「悲壮な演技もドンと来い!」なので、またまた被殺害キャラを担当してしまった模様です。

※花守さんに関しては以下記事でイチ推ししています。カメ吉的には、アニメ界を背負うような女性声優になるんじゃないかと期待している若手女性声優です。
⇒声豚が一方的に『花守ゆみり』を推す
さてさて、海斗はその後勘違いに気付き、「俺は悪くない!」とは言っていないが、そんな傾向のある自己正当化モードになり、100枚コイン集めて今は宇宙船に陣取っているようです。

来週はここから、修一の記憶が改竄された話が明らかになっていき、修一と紅愛が再開して、「2人で切り開いていこう!」という感じでENDでしょうか。
過去が分かったのはいいのですが、どこまでいっても「終盤にやる展開じゃねぇ」感ばかりが残りますね。
天晴爛漫!
※本作はコロナウイルス問題の影響で4話以降はオンエア延期中
7月3日の放送再開が決定しました
富豪刑事 balance:unlimited
※本作はコロナウイルス問題の影響で、3話以降の放送延期が決まりました。
7月16日からノイタミナ枠で再開
社長、バトルの時間です!
2話でギブアップしました。申し訳ねぇ!
※本記事は2020年6月26日時点の情報に基づいて作成しております。最新情報はリンク先の各サイトにてご確認ください
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