2020春アニメ LIVEランキング(5/22版)

2020年5月29日

2020年春アニメを視聴しつつ、カメ吉の脳内ランキングをライブ的に更新していくページです!

※ランキングとレビュー内容は毎週金曜日の午後更新予定

以下は2020年5月22日時点の情報です。最新情報は各リンク先サイトにてご確認ください

全体ランキング表

今期、カメ吉が見ているアニメを一覧化して、脳内優先度順に並べています。各作品名クリックで個別雑感にジャンプします。

ランキング更新日:2020年5月22日

R 作品名(視聴済の話数) 一言コメント
1 かぐや様は告らせたい(~6話)  大仏イイネ
2 波よ聞いてくれ(~7話)  滴るマトン
3 かくしごと(~8話)  犬CV花江
4 とある科学の超電磁砲T(~14話)  ネイマール佐天
5 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(~7話)  (キノコ)
6 グレイプニル(~7話)  エグい敵
7 天晴爛漫!(~3話)  ※延期中
8 富豪刑事 balance:unlimited(~2話)  ※7月迄延期
9 社長、バトルの時間です!(~2話)  2話でGiveUp

今期の全体印象

例年通り、楽しみの多い春期です。「毎週見たい」と思える作品が多くていいですね!

ただ、昨今の社会情勢から、俺ガイル3期SAO3期2部(WOU後編)延期されました。アニメもゲームも、「不要不急だ!」と言われれば100%その通りなので致し方ありませんが、残念ではありますね。

5月22日総観

かぐや様が相変わらずクオリティ抜けてる感じ。グレイプニルは修一の能力解明が一歩進んだ感じ?もあったが、なんだかスタイリッシュさが足りないなぁ…といったところ。

作品個別の感想など

※ネタバレが微量アリます。
気になる方は、作品本編をチェックしてから再度アクセスしてくださいネ!

かぐや様は告らせたい?

6話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

後半はいつもの高クオリティラブコメな印象でしたが、前半の生徒会長選の演説会は真面目な感じで、「こういうアニメだっけ!?」と、いつもとは別の感動がある回でした。「『アニメかぐや』は笑わせてくれる」という印象が強いゆえか、そのギャップが妙にグッときましたね。

イチ押しシーンは大仏こばち(CV日高里奈)伊井野の過去を回想するシーンです。若さゆえの頑固な清廉さと、それによる苦労&苦悩みたいなのが見えて、伊井野&大仏ペアの好感度が一気に上がりました。

『りゅうおうのおしごと』の雛鶴あい役あたりからですが、日高さんが悲壮感のある演技をすると、高確率でカメ吉的にはツボなんですよねぇ・・・。

左が大仏こばち、中が伊井野ミコ ©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

伊井野は選挙後、感謝していると言いつつ上画像の表情なのが可愛いかったです。

ついでに気付いた点ですが、真面目感の演出のためか、前半は青山穣さんのナレーションが皆無という珍しいパターンでした。たぶん、後半CM前の白銀が票差を確認して「めっちゃ僅差やん」と冷や汗を垂らすシーンまでナレ無しだったと思います。

もう1つ記憶に残ったのは終盤のかぐや&早坂のシーン。メンタル不安定になるかぐやを横から見つつ、スマホやタブレットでズームアウトするような動作で遊ぶ早坂のシーンの演出は謎でしたね。

©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

四宮かぐやファン、あるいは古賀葵ファンの方は妙な音量の絞りをされたので、ちょっと御不満のようですが、カメ吉は早坂が可愛いかったので全く気になりませんでした

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波よ聞いてくれ

7話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

沖さんの部屋の謎が解明されました。原因は予想通りミナレが床下収納に長期放置したマトンでしたね。

今回も言葉のチョイスと大量投下されるボケに圧倒されましたね。ア〇カンってピー音入れなくて良いんですねという発見がありました。

同じシーンで、沖が彼女と秘湯に行った話をしていた時の、「堅実に着々と遭難フラグも積み上げていったわけですね」というミナレのツッコミも優れていました。秘湯を知らず、「それって危険だよね?」と疑問に感じる視聴者を置き去りにしない、ニクい工夫でしたね(と思います)。

ちなみに沖と彼女の阿曽原律子(CV鬼頭明里)が遭難したのは下の「羚羊(かもしか)温泉」です。確かに陸の孤島って感じの場所。いつか、真冬の風の少ない日に行ってみたいですね

ミナレの暴走妄想がいつも通りぶっ飛んでいたのもGood。阿曽原律子がスラブ系だったという情報から、「彼女はロシア対外情報庁(СВР、ソ連KGBの後継機関)のスパイだった!」という推測をするのは想像力が豊かすぎます。

あと、このアニメはミナレが色々と引っ掻き回しておいて、人の優しさに救われるみたいな描写があるのですが、その雰囲気がいいですね。最後、沖がさらっと「告訴取り下げます」と書いて見せたシーンは結構お気に入りです。

©沙村広明・講談社/藻岩山ラジオ編成局

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かくしごと

8話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

犬の名前が後藤『ロク』に決定。犬の鳴き声は前話から気になっていて、「男性声だし、芥子駆役の村瀬歩さんかなぁ」と予想していましたがハズレ。十丸院役の花江夏樹さんがロクも担当していると公式情報が出ました。声豚として修業が足りませんね…。※聞き直してみると確かに花江ボイスでした。

ギャグ展開の方は割とおとなし目な話数でしたね。連載100回記念を放置されるのは哀れでしたが…。

やはり気になるのは7,8年後の話で、可久士の妻(姫の母)が死んでから都内に引っ越したことが判明。墨田が言っていた「埋没したかったんだよ」というセリフは頭に残りますね。バチンとハマった言葉だと思います。

ただ、なんか墨田と十丸院の話しているシーンでセレブ感出しているのが謎ですね。墨田は何か成功したのか、金持ちとでも結婚したのか、などと勘繰ってしまいます。

セレブ感ある2人©久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

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とある科学の超電磁砲T

14話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

バトル的には一段落、中盤の区切りとなる話でしょうか。暴走する美琴を、上条が竜王の顎(ドラゴンストライク)で止めました

今回のドラゴンストライクは8匹のドラゴンで表現されていました。フジリュー版『封神演義』の金蛟剪、レインボードラゴンを思い出しましたね。

ちなみに、電磁砲編集者の荻野氏がツイッターで情報を明かしていましたが、8ドラゴン全てに能力設定があるようです。詳細は以下のツイートからどうぞ。

数話前からなんですが、上条+削板コンビが相性良くてカッコイイんですよね。削板に河西健吾さんをアサインしたのは本当に大当たりだったと思います。

後半、佐天さんが美琴に上条とのフォークダンスをさせるために一計講じるところもイイですね。ネイマールごっこが始まるあたりからの流れはテンポも良くてニヤケが止まりません。

ネイマール佐天 ©2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T

※ネイマールってなんのこと?という人は「ネイマールチャレンジ」で検索してみてください

『とある科学の超電磁砲T』視聴する

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

7話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

珍しく一般的な異世界転生モノらしく、ダンジョン探索をする話でした。魔法学園のテストという扱いでしたね。

テストのダンジョン探索前のカタリナ脳内会議で、「もし進級できないようなことがあれば、母の手にかけられ、破滅エンドを迎えることになりかねません」という奇襲的破滅セリフに笑いました。破滅フラグに脳が囚われ過ぎです。

今回は珍しく男性陣の有能アピールシーンが多かったですね。とくに、これまで有能アピールシーンがほとんど皆無だったジオルドが、火の魔法で氷を溶かしたり、飛来する矢を灰にしたりと活躍できたのには「良かったなぁ」と妙な安堵感を覚えました。

ニコルとソフィアが兄妹合体技の風魔法で音を集め、必死にカタリナを捜索している真剣なシーンで、よりにもよってカタリナの「キノコ!」という声を拾う、という困惑感溢れる展開には大笑い。ガンダム主人公が「見えた!」って言うような感じで「キノコ!」って言ってましたね。

© 山口悟・一迅社/はめふら製作委員会

気になったシーンは前半、ソフィアの前世記憶の回想シーンですね。カタリナの生前(前世?)の親友「あっちゃん」がソフィアに転生しているようですが、記憶は曖昧な様子。

あっちゃんは、カタリナが前世で死亡した後「これから、あの子のいない日常を生きていく。あの子がくれた新しい世界を、ちゃんと生きていく」と語っていたので、後追いで死んだワケではなさそう。もしかして、あっちゃんは天寿を全うするまで生きてから転生したのだろうか?などとカメ吉は気になりました。

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グレイプニル

7話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

6話の最後に出て来た江麗奈の仲間スバルと、修一&吉岡で戦闘する回でした。

スバルの能力は、「親父・お袋」と彼が言っていただけで詳細はよく分かりません。ただ非常にハイパワーな双頭巨人を召喚する力で、修一&吉岡を握りつぶして秒殺KOしました。

って感じでしたが、CM明けてしばらくすると、修一&吉岡は復活し、何か合体してより強化された状態に。おそらく、着ぐるみ姿の修一の中に、他の能力者が入ってメンタル的な面が共鳴すると、合体するのではないかと予想できます。

修一&吉岡の合体?覚醒?後の姿 ©武田すん・講談社/グレイプニル製作委員会

最後は江麗奈が出てきて仲裁に入ってオシマイでした、そこで吉岡が見た修一の記憶の断片によると、江麗奈と修一はやはり知り合いのようです。何かが原因で、修一の記憶が飛んでいるのでしょうね。そのあたりを解明していくストーリーになりそう。

7話は戦闘があってワクワクできました。が、スバルも修一&吉岡合体ケモナーも正直カッコよく無いんですよね(カメ吉の美観的には)。江麗奈が一番絵になっている感じなのは変わらずです。カメ吉としては、もう少し単純なスタイリッシュさが欲しいですね。

能力者が修一に乗り込んで、特殊化するのならバトルは面白いでしょうが、そうすると紅愛の存在価値無くなっちゃう感じなのが謎ですね。そういう「着取られ」を描きたいのだろうか、それとも、紅愛もどこかで能力者になるのだろうか、などと考えています。

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天晴爛漫!

※本作はコロナウイルス問題の影響で4話以降はオンエア延期中

3話まで見ました。1,2話レビュー&作品紹介はコチラ

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富豪刑事 balance:unlimited

※本作はコロナウイルス問題の影響で、3話以降の放送延期が決まりました。

1話レビュー&作品紹介はコチラ

2話の雑感は過去のLIVEランキング記事をご覧ください。

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社長、バトルの時間です!

2話でギブアップしました。申し訳ねぇ!

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※本記事は2020年5月22日時点の情報に基づいて作成しております。最新情報はリンク先の各サイトにてご確認ください

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