2020春アニメ LIVEランキング(5/8版)

2020年5月22日

2020年春アニメを視聴しつつ、カメ吉の脳内ランキングをライブ的に更新していくページです!

※ランキングとレビュー内容は毎週金曜日の午後更新予定

以下は2020年5月8日時点の情報です。最新情報は各リンク先サイトにてご確認ください

全体ランキング表

今期、カメ吉が見ているアニメを一覧化して、脳内優先度順に並べています。各作品名クリックで個別雑感にジャンプします。

ランキング更新日:2020年5月8日

R 作品名(視聴済の話数) 一言コメント
1 とある科学の超電磁砲T(~13話)  壮絶黒子格闘
2 波よ聞いてくれ(~5話)  説得(物理)
3 かぐや様は告らせたい(~4話)  早坂かわいい
4 かくしごと(~6話)  買い与える権利
5 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(~5話)  一本調子化
6 天晴爛漫!(~3話)  ※延期中
7 グレイプニル(~4話)  デスゲーム?
8 富豪刑事 balance:unlimited(~2話)  ※7月迄延期
9 社長、バトルの時間です!(~2話)  2話でGiveUp

今期の全体印象

例年通り、楽しみの多い春期です。「毎週見たい」と思える作品が多くていいですね!

ただ、昨今の社会情勢から、俺ガイル3期SAO3期2部(WOU後編)延期されました。アニメもゲームも、「不要不急だ!」と言われれば100%その通りなので致し方ありませんが、残念ではありますね。

5月8日総観

電磁砲13話かぐや様4話超Good回だったのでランキングを大幅に入れ替えました。はめふら&かくしごとは少々マンネリ感が出て来た感じ…。

作品個別の感想など

※ネタバレが微量アリます。
気になる方は、作品本編をチェックしてから再度アクセスしてくださいネ!

とある科学の超電磁砲T

13話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

最初3分くらい「おいおい、総集編か?」と思いましたが、その後20分くらいは本編がありましたね。フルで作るのは間に合わなかったようですが、尺はなんとか埋めたというところでしょうか。

ただ、内容は抜群に面白かったです。視聴者の意表を突いてくるシーンが2つもあって大満足な回でした。

1つ目は食峰操折が自分の記憶を操作して、木原に偽情報を掴ませたシーンですね。食蜂の特殊な能力を上手いこと活用した逆転シーン。「能力バトルはこうでなくちゃ」というお手本感すらありました。

2つ目は黒子と警策看取のバトルシーンですね。色々と考えて陣取っていた警策でしたが、初手からその思惑を外してくる黒子に惚れますね。思惑解説シーンからノックアウトまで30秒程度。物凄いスピード感で何度も見返したくなります。

©2018 鎌池和馬/冬川基/KADOKAWA/PROJECT-RAILGUN T

※14話は放送延期&時期未定です

『とある科学の超電磁砲T』視聴する

波よ聞いてくれ

5話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

ミナレによる架空実況ラジオが、滅茶苦茶感あってワクワクしました。

“元彼をたった今殺してきた女"という設定で「怖かった。こんなに怖かったのは、ピアスを開けた時以来かも」って言いながら、狂ってる感を出すように笑っているところは良かったですね。

しかも、その裏でネタ元となった光雄が、今の彼女に殺されかけているというのも面白い。「よくこんな同時進行シーンを作ろうと思ったな」と感服です。

©沙村広明・講談社/藻岩山ラジオ編成局

あと、一発ネタ程度で挿入された麻藤さんのノースポンサー説得(物理)は面白かったですね。

ちなみに、麻藤さんが「藻岩太郎」名義で動画サイトに流した架空実況のラジオ音源は、Youtubeにアップされています。気になる方はコチラ。※本物かどうかは分かりません!

Amazon プライム・ビデオで視聴する

かぐや様は告らせたい?

4話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

もっと早坂を出してくれ!という願いが叶えられた感じで、幸福感溢れました。

“フィリス女学院"の早坂愛©赤坂アカ/集英社・かぐや様は告らせたい製作委員会

白銀を落としに行くところも良かったですが、失敗して感情的になって悔しがっているシーンがそれ以上にグッときました。(中の人の)花守ゆみりさんが「女子高生キャラの本気で悔しがるシーン」を演じると、打率9割くらいで当たりシーンな印象があります。

後半に出て来た伊井野ミコ(CV富田美憂)も楽しそうな新キャラですね。「油断できねぇ強敵」かと思ったら、最後の最後に昭和の価値観をガン押ししてくるウザい奴というオチが用意されていて笑いました。

30分振り回して、最後にしっかりと落としてくれるのが、このアニメの素晴らしいところです。

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かくしごと

6話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

声だけでしたが、姫の祖父(可久士の嫁の父)が登場しました。名前は戒潟魁吏(いましがた・かいり)CV大塚明夫さん。エエ声でした。キャラ名の由来は実在の日本画の大家、東山魁夷ですね。しかも日本画家というキャラ設定。(結構なビッグネームですが、もじって大丈夫なんスか!?)

その戒潟が姫に送ってきたランドセルから話しが転がり、「ランドセルを買い与える権利争い」という概念が提示されたのには、唸らされました。少子化もあって、確かに最近こんな感じなんですよね…。「上手いこと言うなぁ」と納得です。

ランドセルを買い与える権利争いの図© 久米田康治・講談社/かくしごと製作委員会

今回も姫18歳時の話はありました。可久士が死んでいるような描写をこれでもかと入れてくるので、絶対に死んでいないとカメ吉は予測します。

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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…

5話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

マリアがカタリナに"たらし込まれる"回でしたね。「魔法を使える奴はだいたい貴族血縁」という設定から、「本当に親と血が繋がっているのか疑われる」というマリアの過去へ繋がるのは納得感ありました。

ただ、キャラ登場が一段落し、流れが予想できる感じになってきている上で、「まずまずな良い話回」を持ってきたため、微量マンネリ感が出て来た印象でした。

最後、クラエス夫人が出てきてお説教というオチは良かったです。カタリナが破天荒な事をして、「成果は出るんだけれど、痛い目も見る」という流れを作る上で、夫人の存在は重要な印象です。

庶民服で実家に飛び込んでいくカタリナに、キースが「姉さん、その服じゃ…!」と制止するシーンに、彼の苦労人気質と優れた予測力が示されていて笑いました

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天晴爛漫!

3話まで見ました。1,2話レビュー&作品紹介はコチラ

※本作はコロナウイルス問題の影響で4話以降はオンエア延期中

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グレイプニル

5話まで見ました。1話レビュー&作品紹介はコチラ

4話は江麗奈と宇宙人という奇抜なキャラが出てきて面白かったのですが、「いざデスゲーム」となったハズの5話は少し拍子抜けな感じでした。

その大きな原因は新キャラの三部忠則(CV安元洋貴)ですね。たぶん、好き嫌いが分かれるキャラです。「なんだこの変な奴。おもしれー」になるか「この変な奴、なんか違和感」になるか人によって差があるタイプ。で、残念ながら私は後者でした。

「バトルの結果仲間になる」という流れだったのですが、「強い奴と闘いたい」というストリートファイターの無職主人公と同じ病の罹患者であった結果、バトルから命の取り合い感が薄れ、何か緊張感の無い話になってしまいました

ただ、味方側のバリエーションは増えたので、次回以降の楽しさに繋がることを期待します。

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富豪刑事 balance:unlimited

※本作はコロナウイルス問題の影響で、3話以降の放送延期が決まりました。

1話レビュー&作品紹介はコチラ

2話の雑感は前回のLIVEランキング記事をご覧ください。

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社長、バトルの時間です!

2話でギブアップしました。申し訳ねぇ!

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※本記事は2020年5月8日時点の情報に基づいて作成しております。最新情報はリンク先の各サイトにてご確認ください

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