声豚が一方的に『早見沙織』を推す
今回は女性声優の早見沙織さんについて、声豚が熱っぽく語っていきたいと思います。
早見さんは、2010年頃から第一線で活躍されている女性声優ですね。カメ吉としては、2009年に「東のエデン(森美咲役)」を視聴した際、「どえらい美しい声の人が出て来たな…」と感じたのが懐かしいです。
まったくの余談ですが、早見沙織さんと能登麻美子さんを聞き分けられるようになると一人前の声豚です。
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早見沙織さんのプロフィール
基本情報
生年月日 | 1991年5月29日 |
出身都道府県 | 東京都 |
血液型 | AB型 |
所属事務所 | アイムエンターブライズ |
活動期間 | 2007年~ |
愛称 | はやみん、みさお |
ラジオ番組等でたまに披露されるモノマネが非常に高レベルです。黒柳徹子さん、悠木碧さんのモノマネは音源を探して聞いてみて欲しいですね。
主題歌を担当するケースも増加
出演作品にて、主題歌を担当されることも多くなっているように思います。
イチオシは3rdシングルとして発売された「夢の果てまで」ですね。 「劇場版 はいからさんが通る 前編 〜紅緒、花の17歳〜」の主題歌で、作詞作曲はなんと竹内まりあ氏。
早見さんの透き通った声と、昭和のメロドラマっぽい曲調がマッチしている楽曲です。
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声の特徴・傾向と出演情報
演じるキャラクターは基本的に「10歳~アラサーの女性キャラ」ですね。
声の特徴は「透明感」とか「透き通った」と表現されるような優しい声、気品のある声です。
素直で優しい女の子(中高生~20代)
数多くの作品に出演されている早見さんですが、演じるキャラクターに多いタイプが「素直で優しい、大人しめの女の子」キャラです。
「素直で優しくてイイ子」とか「大人しめの御令嬢」といったキャラを演じられると「そうそう! まさにそういう声!」って感じるんですよね。「裏表の無いキャラ」を表現できる類稀なボイスです。
代表例をいくつか挙げます。カッコ内は出演作品名と放映時期です。
・森美咲(東のエデン/2009春)
・鶴見知利子(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。/2011春)
・司波深雪(魔法科高校の劣等生/2015春夏)
・フィーネ(終末のイゼッタ/2016秋)
・ヴィーシャ(幼女戦記/2017冬)
他にも、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の新垣あやせ、「赤髪の白雪姫」の白雪なんかもこちらに分類できるでしょうか。
こうして並べて見ると、素直でやさしいゆえに、苦労人となるケースが多いようにも思えますね。
艶・毒舌・腹黒キャラも
上記した「素直でやさしいタイプ」ほどでは無いですが、艶があったり、毒舌・腹黒というキャラも演じられていますね。
早見さんのクリアなボイス+毒舌セリフのセットは、ギャップが際立ってインパクトが強烈に残ります。正直に言うと、カメ吉はこちらの方が好きですね。代表キャラは以下あたりでしょうか。
・雪ノ下雪乃(やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。/2013春,2015春)
・柊シノア(終わりのセラフ/2015春秋)
・地獄のフブキ(ワンパンマン/2015秋、2019春)
・蛇喰夢子(賭ケグルイ/2017夏,2019冬)
・胡蝶しのぶ(鬼滅の刃/2019春夏)
ゴリ押ししたいのは"俺ガイル"の雪ノ下雪乃
先に書いておきます。諸般の事情から致し方ないことは理解していますが…、アニメ3期の延期が本当に残念です!
本題に戻ります。今さら私がゴリ押しするまでもない有名作品&有名キャラだと思いますが、“俺ガイル"こと「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」の雪ノ下雪乃はやはりピックアップせざるをえません。
雪乃はどこか影のあるキャラクターで、毒のある論理的な発言で他者をバッサバッサと切り捨てていきます。早見さんの落ち着いた声で「毒のある切り捨て」が大量に飛び出てくるので、1期1話から度肝を抜かれます。
かと思えば、負けず嫌いで感情的になったり、お気に入りのキャラクターグッズや猫を前にすると豹変して可愛がったりと、ギャップ萌えの権化みたいなキャラです。
ストーリーが進むにつれて主人公に対して心を開いていくのも見所ですね。
雪乃以外にも「魅力的なヒロインの由比ヶ浜結衣」と『超魅力的なヒロインの一色いろは』がいますし、男性陣にも面白いキャラがいます。未視聴の方には強くオススメしたい作品ですね。3期オンエアまでに追い付きましょう!
その他の演技
上記2分類からはみ出る感じなのが「直情径行・喧嘩上等」というチャキチャキな江戸っ子タイプですね。該当するのは以下2キャラくらいでしょうか。
・ディーナ(DOUBLE DECKER! ダグ&キリル/2018秋)
・花村紅緒(劇場版 はいからさんが通る/2017,2018)
その他には、無感情キャラの斧乃木余接(物語シリーズ)や、先天性聴覚障碍者で発話に難を抱えるという西宮硝子(映画 聲の形)が異色な部類でしょうか。
まとめ
この10年、早見さんの声を聞かなかった期は無いです(断言)。
今期も"はめふら"のマリア・キャンベルや、「新サクラ大戦 the Animation」のクラリスなど、「素直でやさしい女の子」を演じられています。
※"はめふら"こと「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の1話レビュー記事はこちら
ただ、カメ吉としては上述したように「艶のある系・毒舌系」の早見キャラが好きなので、そういった役どころが増えると嬉しいですね。
あと、「お母さんキャラ」なんかも適性があるように思うので、機会があれば聞いてみたいと思いますね。今後の活躍に期待しております!
※本記事は2020年4月15日時点の情報に基づいて作成しております。最新情報はリンク先の各サイトにてご確認ください
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